Awichの学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

学歴 Awich 歌手・ミュージシャン

沖縄県出身で、アメリカの大学に留学経験があるラッパーで歌手のAwichさん。

夫はアフリカ系アメリカ人の男性ですが、死別しています。

この記事ではAwichさんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

Awichの学歴

Awichの学歴

小学校  不明
中学校  不明
高校   昭和薬科大学附属高校
大学   インディアナポリス大学

Awichの小学校・中学校

Awichさんの出身小学校・中学校は 不明

沖縄県那覇市出身。本名は浦崎 亜希子(うらさき あきこ)、父親は高校生徒指導の先生をしていました。
104歳で亡くなった母方の祖父は、戦時中は日本軍兵士として戦った経験があり、当時の話をよく聞かせてもらっていたといます。

Awichさんの小学校、中学校は沖縄の公立学校のようですが、学校名は不明でした。
小学校の時には沖縄県出身のアーティストのDAPUMPやSPEEDが人気で、沖縄アクターズスクールの全盛期、Awichさんも入りたい思いましたが、高校の先生で厳しかった父親に猛反対され、諦め諦めたといいます。
沖縄アクターズスクールには入ることはできませんでしたが、小学4年生からは米軍基地内の英会話教室に通い英語を習っていました。
また、9歳の頃から自分の気持ちを詩に書いていたといいます。

中学時代には沖縄出身のアーティストのCoccoさんに憧れていました。

14歳の時にアメリカのヒップホップアーティスト・2PACの作品と出会い、ラップの魅力に目覚め、英会話を習っていたことから、自分でも表現できそうだと思い、自身で書いた日本語を英語を交えたラップを英会話の先生の前で披露すると大ウケし、英語の先生がクラブのでセキュリティなどの仕事をしていたここから、

『そんなに好きならこのイベントに出ろ』

と言われ、本格的にラップを始めました。

Awichの高校

Awichさんの出身高校は 昭和薬科大学附属高校(偏差値-)

沖縄県浦添市沢岻にある男女共学の私立校。
2004年から完全中高一貫制になっため、現在は高校のからの生徒募集はなく、偏差値はありません。
昭和薬科大学附属中学校の偏差値は60、高校も毎年東京大学の合格者を輩出している進学校でです。

高校1年生の時には、アメリカ・ミズーリ州への留学を経験。

高校時代からアントレプレナーシップ(起業学)に興味があり、高校生の時から起業家セミナーにも行っていました。

Awichの大学

Awichさんの出身大学は インディアナポリス大学

2006年、19歳の時にミニアルバム『Inner Research』でデビュー。

芸名のAwichは本名の亜希子の感じの直訳の『Asian Wish Child』から作った造語。

デビュー間もなく、アメリカ・アトランタに渡り、短期大学に入学しビジネスを学びした。

2007年にアルバム『Asian Wish Child』をリリース。

大学の遊学中にナンパされたことがきっかけで、14歳年上のアフリカ系アメリカ人男性と2008年に結婚、同年に娘も誕生。

夫はストリート育ちの男性でした。

『彼は悪いことをいっぱいやっている人だったんですよ。その人と恋に落ちて』

最初は誘いを断り続けましたが、話してみると会話が弾み交際がスタートしたといいます。

娘が誕生下の後は、夫の母親がいるインディアナ州のインディアナポリスに移り、音楽を続けながら、インディアナポリス大学に入学し、マーケティングと起業学の学士号を取得しました。

夫と死別

大学の卒業を控え、就職活動で日本に帰国して東京にいた2011年6月に、仲間とのいさかいで夫が銃で打たれて亡くなったと義母から電話で連絡を受けました。

就職が決まった後は家族で日本で暮らそうと思っていて、都内の外資系企業に合格もしていましたが、夫が亡くなり落ち込んで就職する気にになれず、沖縄に帰郷。

当時、娘は3歳でした。

沖縄では苦悩の日々が続き、2年ほどふさぎ込んでいましたが、夫はAwichさんの歌が好きで、ケンカをした時ですら『歌うことを続けて』と言ってくれていたことや、父親の、

『沖縄の人はみんな大切な仲間や家族を失っているけど、前を向いて生きてきたんだぞ』

との言葉にでどん底から抜け出し音楽活動を再開しました。

Awichの経歴

Awichのプロフィール

名前   Awich
生年月日 1986年12月16日
出身   沖縄県那覇市
身長   158cm
所属   and music

2017年にヒップホップクルー、YENTOWNに所属し、アルバム『8』をリリース。

翌年の2018年には自身初となるワンマンライブツアーを全国5都市で実施。

2019年には同じ沖縄出身のラッパー・唾奇とのツアーを開催。

2020年7月に配信シングル『Shook Shook』をリリースしメジャーデビューしました。

2022年公開の映画『永遠の1分。』では、主題歌『One Day』を担当し、ヒロイン・麗子役を演じ映画初出演しました。

起業家としても活動し、故郷・沖縄の役に立ちたいとマーケティング会社「CIPHER CITYH(サイファー シティ)」を設立。

アーティストの活動をつなぐイベントの企画等を中心に、地域資源の価値を高め、世界に広げる活動をしています。

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