「R-1グランプリ」で優勝し「裸芸」でブレイクしたアキラ100%さん。
高校時代から俳優志望でした。
この記事ではアキラ100%さんの学歴、経歴、生い立ちや、裸芸を始めたきっかけ、結婚や妻、子供などについて紹介しています。
Contents
アキラ100%の経歴・プロフィール
アキラ100%の小学校
アキラ100%さんの出身小学校は 秩父市立花の木小学校
埼玉県秩父市出身。本名は大橋 彰(おおはし あきら)。
「彰」の名前は母親が中尾彬さんのファンだった事から名付けられたといいます。
父親はデパート勤めるサラリーマン。
自宅では亭主関白でしたが、仕事では営業スマイルを浮かべる父親の姿を見て子供の頃には「親父みたいなサラリーマンになりたくない」と思っていたといいます。
小学校は埼玉県秩父市上町2丁目にある花の木小学校に入学。
野球チームに所属し、学校では学級委員を務めていました。
アキラ100%の中学校
アキラ100%さんの出身中学校は 秩父市立秩父第二中学校
埼玉県秩父市上町3丁目にある公立中学校。
同中学校の出身者のは落語家の林家たい平さん、俳優の藤原竜也さんなどがいます。
中学時代は野球部に所属し、学級委員も努めていました。
小学生からの野球少年でしたが、中学を卒業する頃から視力が悪くなり眼鏡をかけるようになったため、野球は中学で辞めたそうです。
アキラ100%の高校 演劇部に入部
アキラ100%さんの出身高校は 熊谷西高校 (偏差値62~64)
埼玉県熊谷市三ケ尻にある男女共学の埼玉県立高校。
設置学科は普通科と理数科。
出身者にはシンガーソングライターの馬場俊英さんなどがいます。
高校時代は演劇部に所属。
演劇部に入ったのは野球を辞めたためでたまたまでしたが、面白くて芝居にのめり込み、「この世界でご飯が食べられるようになれたら」と思うようになったといいます。
アキラ100%の大学
アキラ100%さんの出身大学は 駿河台大学 法学部(偏差値40)
埼玉県飯能市阿須に本部がある私立大学。
出身者には小説家の斎樹真琴さん、NHKアナウンサーの新井秀和さんなどがいます。
大学では教職課程をとり中学の社会科と高校の公民の教員免許を取得しています。
大学時代はテニスサークルに所属し、大学が学生時代で一番楽しかったそうです。
演劇サークルにも入りたいと思っていましたがなかったため、高校時代に見せてもらいに行っていた小劇団に参加し、年2回くらい公演に出演していました。
大学卒業後は芸能事務所に就職しました。
アキラ100%の学歴
椎名桔平の運転手
就職した芸能事務所では椎名桔平さんの付き人兼運転手を担当しましたが、運転が上手くなかったため椎名さんに「ダメだ!代われ」と言われ運転は椎名さんがしていたそうです。
失敗ばかりの自分への不甲斐なさから、半年で置き手紙を残して逃げるように事務所を退職。
後に同じドラマに出演して再会した時には椎名さんから「やめないでよかったね」と温かい言葉をもらったといいます。
お笑い芸人デビュー
芸能事務所を退職後は俳優養成所に通い、そこで出会った仲間と公演をしていましたが、観客は友人知人しかおらず、アルバイト生活に追われ希望を見出せなかったため芸人としての活動を開始。
2005年1月、30歳の時に大学時代の同級生とお笑いコンビ「タンバリン」を結成どボケを担当。
『爆笑オンエアバトル』(NHK)、『エンタの神様』(日本テレビ)に出演しましたが売れることはなく、2010年12月に解散しピン芸人に転向。
「アキラ100%」の芸名はは同じ事務所の先輩である錦鯉の渡辺隆さんの提案で、その後、1週間いろいろな芸名を考えましたが「アキラ100%」と聞いた時に衝撃を超えるこはなかったため決めたといいます。
裸芸を始めたきっかけ
裸芸の原点はコンビ時代で、喫茶店の店員が裸で登場する設定のネタでした。
ピン芸人になってネタ作りに試行錯誤をしていた2015年に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』で「宴会芸」を見せるオーディションがあったといいます。
その時に苦し紛れに思いついたのがコンビ時代の裸ネタで、それを1人用にアレンジしたのが「丸腰刑事(まるごしでか)」のネタでした。
その芸で2017年に「R-1ぐらんぷり2017」で優勝し一躍ブレイク。
ブレイク後は俳優としても活動しています。
結婚や妻、子供
アキラ100%さんが結婚したのは2015年、41歳の時でした。
妻は同い年で小児移植コーディネーターをしている女性。
出会いはナンパだったといい、結婚の10年前から交際をし、アキラさんが売れる2年前に結婚しました。
子供は娘が1人で、2019年10月に誕生しています。
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