阿川佐和子の学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

学歴 阿川佐和子 タレント

タレントで、エッセイスト、作家としても活躍する阿川佐和子さん。
子供の頃から夢は「専業主婦」でした。
この記事では阿川佐和子さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

阿川佐和子の学歴

阿川佐和子の学歴

小学校  新宿区立四谷第六小学校
中学校  東洋英和女学院中学部
高校   東洋英和女学院高等部
大学   慶應義塾大学

阿川佐和子の小学校

阿川佐和子さんの出身小学校は 新宿区立四谷第六小学校

1953年11月1日、東京都生まれ。父親は海軍体験を基にした戦争物や私小説的作品、伝記物で知られる小説家の阿川弘之さん。
2歳年上の兄、8歳と19歳の年下の弟がいる4人兄弟で、長兄はニューヨーク州及びコロンビア特別区弁護士で法学者の阿川尚之さん。

東京で誕生しましたが2歳から1年間は、両親のアメリカ留学のために兄と共もにに広島県広島市の伯母の家で育ち、両親の帰国後に東京都中野区に移りました。
広島の伯母夫婦は子供がいなかったので、実の子供のように可愛がってくれたといいます。

小学校は中野区立若宮小学校の入学し、その後、新宿区四谷に移り、新宿区立四谷第六小学校に転校して卒業。
転校先の小学校でいじめられて泣きながら帰って来た時に父親に、

『自分も吉行淳之介や柴田錬三郎(2人とも小説家)に苛められてイヤになる、お前は父さんと性格が似ている。父さんもいじめられて我慢してるんだから、お前もくじけるな』

と言われ、「一緒に頑張ろう」との父親の励ましに涙が止まったそうです。

子供の頃の夢は「専業主婦」で、仕事を始めた頃も専業主婦の夢は捨てていなかったといいます。

阿川佐和子の中学校・高校

阿川佐和子さんの出身中学校・高校は 東洋英和女学院中学部・東洋英和女学院高等部

東京都港区六本木五丁目にある、キリスト教プロテスタント系私立の女子校。お嬢様学校として知られます。
中学校の偏差値は65、完全中高一貫制で高校の生徒募集はありませんが、毎年のように東京大学んも合格者が出る進学校です。
出身者は女優の高峰三枝子さん、タレントの江口ともみさんなどがいます。

学習塾に通い、家庭教師もつけて中学の合格しました。
中学校。高校と共に卓球部に所属。当時の卓球はマイナースポーツで、卓球部だと分かると「あ?卓球部?」見たいな顔をされたといいます。

阿川佐和子の大学

阿川佐和子さんの出身大学は 慶應義塾大学 文学部西洋史学科(偏差値65)

東京都港区三田二丁目に本部ある私立大学。大学時代はテニスサークルに所属していました。
大学卒業後は、織物の仕事をしていた近所の主婦に憧れ、織物作家を目指し家庭教師、ビラ配りなどのアルバイトをしながら、織物教室に通っていました。

阿川佐和子の経歴・芸能界デビュー

阿川佐和子のプロフィール

名前   阿川佐和子
生年月日 1953年11月1日
出身   東京都
身長   150cm
血液型  O型

大学卒業後はアルバイトをしながら織物教室に通っていましたが、この頃も母親と同じ「専業主婦」になりたいと思っていて、21歳からお見合いもしていました。
お見合いは結婚するまでに30回以上したといいます。

そんなある日、小説家父親のところに雑誌のブラビアで親子共演の話が舞い込み、照れくささから家族の出演を嫌がっていた父親がめずらしく引き受け、阿川さんは父親とグラビアに写りました
そのグラビアを見たTBSのプロデューサーの目に留まり、1981年から同局の報道・情報ワイド番組『朝のホットライン』のリポーターとして出演。27歳で芸能界デビューしました。

その後、1983年10月からはTBS系夜の報道・情報番組『情報デスクToday』のアシスタントを担当し、1989年10月からYTBSの報道番組『筑紫哲也 NEWS23』の番組後半のキャスターを務めました。
1992年のアメリカ・ワシントン留学を経て、1993年4月からは『報道特集』(TBS)のキャスターを担当。
同年から週刊文春で「阿川佐和子のこの人に会いたい」の連載を始め、エッセイストとしても活動を始め、1999年には『ああ言えばこう食う』で講談社エッセイ賞を受賞。

報道キャスターのイメージでしたが、1998年から『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日)に進行役を務め、強烈な共演者にツッコミを入れながら進行し、タレントとしても知られるようになりました。

阿川佐和子の結婚や夫、子供

阿川佐和子さんが結婚したのは2017年5月、63歳の時。
夫は6歳年上の元元慶応大学教授の男性で再婚でした。大学を定年後は、教育関連の茂雄をしているといいます。

知り合ったのは阿川さんが20代の頃で、当時は結婚していた夫の家庭にお邪魔したこともあったそうです。
出会って十数年後に夫から「奥さんと別居することになった」と聞かされたことをきっかけに距離がすこしづつ近づいていきました。
夫の離婚が成立したのは、結婚の4~5年ほど前だったそうです。
プロポーズの言葉はなく、友人宅で開催された阿川さんの誕生パーティーで、目の前に置かれた箱に捺印済みの婚姻届を見つけ、箱の中には指輪が入っていたそうです。

子供はいません。

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