安達祐実の学歴・経歴・生い立ち〔高校 中学校 小学校〕中学時代に「家なき子」に出演

学歴 安達祐実 俳優

子役としてドラマ「家なき子」で主演を務め「同情するなら金をくれ!」のセリフでブレイクし天才子役と呼ばれた安達祐実さん
この記事では安達祐実さんの学歴、経歴、生い立ちや、結婚や夫、子供などについて紹介しています。

安達祐実の経歴・プロフィール

安達祐実の経歴・プロフィール

名前   安達祐実
生年月日 1981年9月14日
出身   東京都
身長   152cm
血液型  A型
所属   IMILIMI

安達祐実の小学校

安達祐実さんの出身小学校は 台東区立松葉小学校

東京都台東区出身。父親、母親、兄、2歳年上の兄の4人家族でしたが、小学1年生の時に両親は離婚。母親に引き取られて育ちました。後に母親再婚し11歳年下の弟が誕生しています。
兄の安達哲朗さんも舞台を中心に活動する俳優で、弟の安達大さんもタレント、俳優をしていました。

安達さんがデビューしたのは2歳で、子育て雑誌でモデルとしてデビューしました。
2歳でのデビューだったので安達さんは「気がついたら芸能界にいた」と話しています。
小学校は東京都台東区松が谷1丁目に台東区立松葉小学校に入学。
モデル、CMで活躍した後、1990年5月、小学3年生の時に『自由の丘に私が残った』(テレビ朝日)で女優デビュー。
よく年の1991年にはハウス食品の「咖喱工房」のCMで注目され「具が大きい」のフレーズは流行語にもなりました。
1993年にが『REX 恐竜物語』で映画出演で主演を務め、日本アカデミー賞・新人賞を受賞しました。
絵を描くことも得意で、小学5年生の時には防災ポスターのコンテストで入賞しています。

安達祐実の中学校

安達祐実さんの出身中学校は 台東区立台東中学校

東京都台東区にあった公立中学校で、2002年4月に御徒町中学校と統合し閉校。御徒町台東中学校が開校しています。
中学時代は美術部に所属していました。
1994年4月、中学1年生の時に『家なき子』(日本テレビ)で養父に虐待を受けながら貧しい家庭に育つ小学6年生の主人公の相沢すずを演じ、最高視聴率最高視聴率37.2%を記録。
すずのセリフ「同情するならカネをくれは」は新語・流行語大賞にも選ばれ社会現象となりました。
同年12月には劇場版『家なき子みなし子すずの哀しい旅』が公開され、安達さんは 日本アカデミー賞・優秀主演女優賞を受賞。
1995年4月からはドラマ『家なき子2』が放送され最高視聴率31.5%を獲得しました。、
子役として活躍していたことから小学校、中学校の時にはいじめられ、「家なき子」でブレイクした影響で中学時代は特にひどかったといいます。

安達祐実の高校

安達祐実さんの出身高校は 堀越高校 トレイトコース(偏差値38)

東京都中野区中央2丁目にある男女共学の私立高校
芸能活動やスポーツ選手に対応した「トレイトコース」に入学し、同級生には俳優の六代目・中村勘九郎さん、金子ノブアキさんがいました。
1997年7月、高校1年生の時にはマンガ原作者の美内すずえさん直々の指名で『ガラスの仮面』(テレビ朝日)で主人公・北島マヤを演じました。
高校卒業後は大学などのには進学せずに女優業に専念しました。

安達祐実の学歴

安達祐実の学歴

小学校  台東区立松葉小学校
中学校  台東区立台東中学校
高校   堀越高校
大学   進学していません

俳優として活躍

1999年、18歳のとき大河ドラマ『元禄繚乱』で主人公の妾役を演じ、初めての女らしい役を演じ、2003年、21歳の時にはドラマ『大奥』出演しました。
2010年には昼ドラ『娼婦と淑女』(東海テレビ)で主演。
2014年公開の『花宵道中』で20年ぶりの映画主演を果たし、2020年にはドラマ『捨ててよ、安達さん。』で本人役で10年ぶりにテレビドラマ主演を務めました。

夫や子供

安達さんは2005年9月、24歳の時に9歳年上でお笑い芸人の井戸田潤さんと結婚。
馴れ初めは2004年12月に行われた食事会。井戸田さんのアプローチで交際がスタートし、交際5ヶ月で結婚。
結婚と同時に安達さんが妊娠2ヶ月であることも発表され、2006年4月に娘が誕生しました。
しかし、結婚4年目の2009年1月に離婚しました。

離婚から5年後の2014年11月、33歳の時に2歳年上のカメラマン・桑島智貴輝さんと再婚。
2013年に安達さんの写真集のカメラマンを桑島さんが務めたことで出会いました。
撮影には2年半かけたといい、撮影中は必要な会話しかしない関係でしたが、最後のロケが終わった時に「あー、もう終わっちゃうんだな。会えなくなっちゃうな。」と自分の気持ちに気付き安達さんから告白。
一度は「やっぱり被写体とそういう関係になるのは違うと思うので」と断られましたが、1ヶ月後に桑島さんから「この間はああいう風に言ってしまったんですけど、お付き合いして下さい」と告白され交際がスタートしました。
後に安達さんが当時の心境を桑島さんに聞くと「子供もいるし、付き合うとなったら、結婚だから真剣に考えなくちゃと思って考えてた」と答えたといいます。
2016年7月には息子が誕生しました。

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