仁支川峰子の学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

「あなたにあげる」などのヒット曲を持つ演歌歌手の仁支川峰子さん。
事故にあったり、新築の自宅が流されるなどのトラブルにあったことでも知られます。
この記事ではさんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

仁支川峰子の学歴

仁支川峰子の小学校

仁支川峰子さんの出身小学校は 赤村立赤小学校

1958年5月23日、福岡県田川郡赤村生まれ。本名 は福田 峰子（ふくだ みねこ）。9人きょうだいの末っ子として誕生しました。
赤村は福岡県の東部に位置する村で現在の人口は約2500人。
生まれた時は近くには家わずか2軒で、自宅に電気が引かれたの6歳の時。家は藁葺き屋根、井戸水で五右衛門風呂の生活で、家庭は裕福ではなく家にテレビが来たのは8歳の時でした。。

幼少期は病弱で栄養状態もよくなかったことから、5歳頃まで自分の足歩くことも大変だったそうです。

『1歳半で親に捨てられて、おばあちゃんの存在が私を養女にしてくれて育ててくれた』

1歳の時に祖母の養子になり、実母は戸籍上では姉になっているといい、実母を「姉ちゃん」と呼んで育ったため、合っても母親という感情はなく、姉のような存在としか思えないそうです。

姉が実母であることは小学1年生の時に知りましたが、家族は小学6年生の時に実母が再婚するまで。そのことを口にすることはなかったといい、教えてもらった時には、

『知っていたよ。そんなこと!』

と言い返したといいます。

赤村立赤小学校までは片道4km、往復8kmの距離を毎日歩いて通っていました。

病弱だったことから、肺を鍛えるために毎日1時間、山に向かって演歌を歌わされ、遊ぶ時間がなくなり不満だったそうです。
6歳の頃からはのど自慢大会に出場するようになり、いつも3位以内に入賞していました。

仁支川峰子の中学校

仁支川峰子さんの出身中学校は 不明

病弱でしたが中学生の頃にはようやく元気になり、生活が貧しかったことから、子供の頃から「両親を幸せにしたい」との思いががり、中学時代には商品目当てで「のど自慢大会」に出場して家計を助けていました。
その歌唱力から、「のど自慢荒らし」と呼ばれていたそうです。

1973年、中学3年生の時に『第3回全日本歌謡コンテスト』で優勝してたことで芸能界入りし、15歳で上京しました。

仁支川峰子の高校

仁支川峰子さんの出身高校は 代々木高校 (偏差値42)

東京都渋谷区上原にあった都立高校。
午前、午後、夜間の3部からなる三部制の、定時制の高校で、多くの芸能人を輩出したました。
烏山工業高校などと統合されて、世田谷泉高校 になり、2004年閉校になっていす。

1974年7月、16歳の時に「やまびこ演歌」のキャッチフレーズで、『あなたにあげる』で歌手デビューすると、オリコンチャート1位となる大ヒット。
デビュー曲から一躍人気歌手とをなり、同年に、

第2回FNS歌謡祭・最優秀新人賞
第5回日本歌謡大賞放送音楽・新人賞
第16回日本レコード大賞・新人賞

など数々の新人賞を受賞。翌年の第26回紅白歌合戦に初出場しました。

高校は中退しています。

仁支川峰子の経歴

紅白歌合戦には1975年から4年連続で出場しましたが、のどが潰れて思うように歌えなくなったことから、女優としても活動を始め、1977年10月公開の映画『人間の証明』で女優デビュー。
1987年6月公開の映画『吉原炎上』では自身初のヌードを披露し話題になりました。

バラエティ番組でも活躍し、1982年10月からは『笑っていいとも!』（フジテレビ）の水曜レギュラーを務めました。

1990年32歳の時には。マネージャーの運転する車が3回転半する大事故を起こし、医者には3ヶ月の入院と言われましたが、仁支川さんは4～5日で退院し、首にコルセットを巻きながら舞台に立ちました。
1998年、40歳の時には那須高原に建てた別荘が、新築1ヶ月で、台風4号に伴う豪雨のために流されて話題になりました。

西川峰子の名前で活動していましたが、2009年12月24日に放送された『くちこみっ!大捜索2!!本当に凄い（秘）占い師テレビ解禁スペシャル!!』(フジテレビ)の番組内で西川峰子から「仁支川」峰子に改名しました。

2010年4月には精密検査で甲状腺の乳頭癌と診断され、5月に2度の摘出手術を行いました。

仁支川峰子の結婚や夫、子供

仁支川峰子さんが結婚したのは2001年1月、42歳の時でした。
夫は7歳年下で隠岐島在住の海士町会議員員の村上隆さん。
馴れ初めはテレビ番組の収録で、意気投合して交際に発展し、出会いから8ヶ月で結婚しました。

しかし、2009年4月に離婚。
離婚理由は夫の「浮気」だったことが明かされています。
子供はおらず、離婚後は再婚していません。