林家いっ平の名前で活動し、父親の名跡林家三平を襲名した2代目林家三平さん。
妻は女優の国分佐智子さんです。
この記事ではさん林家三平の学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
林家三平の学歴
林家三平の小学校
林家三平さんの出身小学校は 台東区立根岸小学校
1970年、東京都台東区根岸生まれ。本名は海老名 泰助(えびな たいすけ)。
父親は落語家の初代林家三平さん、母親は8代前からの江戸っ子のでエッセイストでもある海老名香葉子さん。17歳年上と9歳年上の姉2人と8歳年上の兄が1人の4人きょうだいの次男。
祖父も落語家で7代目林家正蔵さんです。
父親は人気落語家で、子供の頃には実家に弟子が20人近くいたといいます。
父親が45歳の時に遅く生まれた子供だったこともあり可愛がられ、幼稚園の送り迎えもしてくれて、5歳の頃には銀座のクラブに一緒に連れて行かれジンジャーエール飲んでいたといい、一度も怒られたことはなかったそうです。
小学校4年生の時に父親が肝臓がんのため、54歳で他界。
父親が亡くなった時には、死をなかなか受け入れられず、半分記憶がないといいます。
林家三平の中学校
林家三平さんの出身中学校は 台東区立忍岡中学校
中学時代はテニスに入部しましたが、好きになった女子の水泳部だったため、水泳部に転部しています。
中学の同級生には坂井真紀さんがいて、好きになり告白をしようと思いましたが、坂井さんに彼氏がいたため諦めたそうです。
坂井さんには芸能界で唯一、本名の泰助と呼ばれているといいます。
林家三平の高校
林家三平さんの出身高校は 竹台高校 (偏差値47)
東京都荒川区東日暮里五丁目にある男女共学の都立高校。設置学科は普通科のみです。
出身者には俳優の片岡鶴太郎さん、梅沢昌代さん、声優の大谷育江さんなどがいます。
高校では部活は入っていなく、帰宅部だったようです。
高校時代には霊感があり、クラスメイトの守護霊が見えたといい、授業中に武士の守護霊が背後霊の蛇と戦うのを見たと、自身の著書で書いています。
林家三平の大学
林家三平さんの出身大学は 中央大学 経済学部国際経済学科(偏差値58)
東京都八王子市東中野に本部がある私立大学。
1987年の映画『ウォール・ストリート』を観て感化され、国際経済を学ぼうと思い同大学に進学し、証券マンになろうと思っていました。
大学1年生の時にはヨーロッパ旅行に行き、スペインで日本の文化のについて聞かれましたが説明ができず、たまたま近くにいたフランス人夫婦が代わりに浮世絵について説明してくれたそうで、その後、日本文化を何か伝えようと思った時に思いついたのが落語だったといい、大学1年生で林家こん平さんに弟子入り。林家いっ平を名乗りました。
その後、大学は中退しています。
林家三平の経歴
林家三平さんの弟子入りした頃は、落語なろうとする人が少なかった時代だったといい、現在では寄席に4~5人の前座がいますが、三平さんが入門したこ頃は昼と夜で2人ということもあり、働きづめで大学に行く時間はなかったそうです。
入門後、習いとしてカバン持ちを1~2年、前座を4~5年務め、1999年には東京の落語家では初となる英語落語を披露。
テレビタレントとしても活動し、2002年9月、31歳の時に真打昇進。
2009年、父親の名跡林家三平を二代目として襲名しました。
兄は2005年3月に祖父の九代目・林家正蔵を襲名しています。
2016年5月に日本テレビの演芸番組『笑点』のメンバーに加入。
2021年12月に「芸の幅を広げるため番組を離れる決意をした。」として、5年7ヶ月務めた『笑点』メンバーを降板しました。
林家三平の毛結婚や妻、子供
林家三平さんは2011年3月、40歳の時に結婚。
妻は6歳年下で女優の国分佐智子さん。
馴れ初めは時代劇ドラマ『水戸黄門』での共演でした。
三平さんは一目惚れし、その日に食事に誘い連絡先を交換。
毎日電話するなど猛アタックして交際がスタート。交際1週間でプロポーズし、出会って2ヶ月で結婚しました。
国分さんは結婚後は俳優活動は一時休止していましたが、2019年に4年ぶりに『緊急取調室』(テレビ朝日)に出演しています。
子供は息子が1人で、結婚5年目の2016年11月24日に長男の柊乃助(しゅうのすけ)さんが誕生しました。
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