フリーアナウンサーとして活躍する元フジテレビアナウンサーの小島奈津子さん。
若い頃は「なっちゃん」の愛称で親しまれました。
この記事では小島奈津子さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
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小島奈津子の経歴
小島奈津子の小学校
小島奈津子さんの出身小学校は 蕨市立北小学校
1968年、埼玉県蕨市生まれ。父親はコンピューター関係の会社に勤務していた会社員、兄弟は4歳年下の弟がいます。
小学生の時は運動は苦手で、友達に体育やドッジボールを教わっていたそうで、その友達には『前向きにトライする勇気』をもらったといい、同級生なのに「さん」付けで呼んでいたといいます。
小島奈津子の中学校
小島奈津子さんの出身中学校は 蕨市立第二中学校
中学時代は優等生で成績もよく、生徒会長も務めていました。
小島奈津子の高校 アナウンサーを目指す
小島奈津子さんの出身高校は 浦和明の星女子高校 (偏差値-)
埼玉県さいたま市緑区東浦和にある地元ではお嬢様学校で知られる、私立のカトリック系女子校。
出身者には元宝塚歌劇団雪組の灯奈美さん、音楽プロデューサーのジェーン・スーさんなどがいます。
2003年に浦和明の星女子中学校が開校され、完全中高一貫校になり、現在は高校の生徒募集はなく偏差値はありませんが、毎年、東京大学に合格者を出す進学校です。
高校時代はテニス部に所属していました。
アナウンサーになりたいと思ったのは高校生の時で、当時はまだ女性がメインキャスターをするのは珍しい時代で、小宮悦子さんや田丸美寿々さんなどテレビで見て憧れていたといいます。
小島奈津子の大学 フジテレビ最終試験で貧血で倒れる
小島奈津子さんの出身大学は 法政大学 文学部日本文学科 (偏差値60)
東京都千代田区富士見に本部がある私立大学。1年の浪人生活を経て入学しました。
大学時代はESSサークル(英語サークル)と法政大学自主マスコミ講座に所属。
ホテルニューオータニで、クロークやベルガールのアルバイトもしていました。
両親は『そんなちゃらちゃらした職業!』とアナウンサーになることには反対だったそうですが、最終試験まで進むとすごく応援してくれたといいます。
日本テレビも受けましたが、1次の集団面接で一言答えて終わりで不合格。
フジテレビの最終試験は健康診断で、採血の時に貧血で倒れ、気がつくと『小島さん!小島さん!』と声をかけられていて、その時はもうダメだと思ったそうです。
小島奈津子の学歴
フジテレビ入社後
法政大学卒業後、1992年4月にアナウンサーとしてフジテレビに入社。
同期のアナウンサーは西山喜久恵さん、福原直英さん。
1992年10月から『タモリのボキャブラ天国』、『上岡龍太郎にはダマされないぞ!』などのバラエティ番組を担当。翌年の1993年4月からは朝の情報番組『おはよう!ナイスデイ』の女性総合司会を担当しました。
1994年4月から『めざましテレビ』すると担当した『突然!奈津子でございます。』のコーナーで大ブレイクし「なっちゃん」の愛称で人気アナウンサーとなり、1997年からは同番組のメインキャスターを担当しています。
2001年に結婚。2002年3月にはフジテレビを退社しフリーアナウンサーに転身しましたが、2003年3月まで『めざましテレビ』のメインキャスターは務めました。
2007年からはTBSの情報番組『噂の!東京マガジン』のアシスタントを担当しています。
小島奈津子の夫や子供
小島奈津子さんが結婚したのは2001年11月、33歳の時でした。
夫はフジテレビ社員の大野貢さんで社内結婚。
3年先輩のディレクターでした。
子供は娘が1人で、結婚5年目の2006年2月に誕生しています。
子育てで一番戸惑ったのは娘とで性格が正反対なことだといい、小島さんはアナウンサーになってからせっかちになりましたが、娘はマイペースな性格で、自分の娘なのに性格が違いすぎてわからないことが多かったといいます。
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