日本国内だけでなく、海外映画でも活躍する俳優の加瀬亮さん。
子供の頃はアメリカで育ちました。
この記事では加瀬亮さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
加瀬亮の学歴
加瀬亮の小学校・中学校
加瀬亮さんの出身小学校、中学校は 不明
神奈川横浜市出身。父親はに双日代表取締役社長・会長を歴任した加瀬豊さん。3歳年下の弟がいます。
生後間もなく父親の仕事の都合で、アメリカ・ワシントン州ベルビュー市に移り、7歳まで過ごしまし、裕福な家庭で育ちました。
海外で暮らしたことが多かったせいか、幼少期から自由に育てられたといいます。
小学校、中学校は横浜市市内の公立学校のようですが学校名は不明。
中学時代は剣道部に所属、家庭教師をつけてもらっていました。
加瀬亮の高校
加瀬亮さんの出身高校は 松陽高校 (偏差値60)
神奈川県横浜市泉区和泉町にある男女共学の県立高校。
出身者には元テレビ朝日アナウンサーの迫文代さん、モデルの比留川游さんなどがいます。
高校時代も家庭教師がついていたといいます。
加瀬亮の大学
加瀬亮さんの出身大学は 中央大学 商学部(偏差値60)
東京都八王子市東中野に本部がある私立大学。
大学時代はボードセイリング(ウィンドサーフィン)部に所属し、キャプテンも務めました。
大学4年生の就職活動も終わり、結果を待っていた頃に、先輩の出演する舞台に誘われて観たことがきっかけで俳優の道に進みました。
小さな舞台でしたが、先輩が普段見せないようは表情を見せていたことで、それまで舞台などには興味はありませんでしたが感動し、その場で俳優になることを決め、大学は中退しました。
加瀬亮の経歴
浅野忠信さんに憧れ、浅野さんの所属事務所「アレノ」に手紙を送り、1998年に同事務所に所属。
浅野さんの付き人を1年間務めた後、2000年公開の映画『五条霊戦記』で映画デビュー、2001年の『学校の怪談 春の物の怪スペシャル「花子さん」』でドラマデビューしました。
2007年公開の主演映画『それでもボクはやってない』で、
第31回日本アカデミー賞・優秀主演男優賞
第50回ブルーリボン賞・主演男優賞
など数多くの映画賞を受賞しました。
2009年にはドラマ『ありふれた奇跡』(フジテレビ)に主演、2010年の『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』(TBS)では戸田恵梨香さんとW主演を務め、2012年には『劇場版 SPE家~天~』が公開され、興行収入約24億円を上げました。
2013年にも続編『劇場版 SPEC~結~』(漸ノ篇)(爻ノ篇)に2本が公開され2本とも興行収入は20億円を超えています。
その後は映画を中心に活動、2005年に台湾・中国・日本合作映画『about love アバウト・ラブ/関於愛』に出演して以降、海外映画にも多く出演。
2010年の韓国映画『自由が丘で』では主演を務め、2016年にはアメリカ映画『沈黙 -サイレンス-』に出演し、その後も2018年『ベル・カント とらわれのアリア Bel Canto』、2020年『The Works and Days』、2021年『MINAMATA-ミナマタ-』に出演しています。
2018年には所属していた『アレノ』から独立し、個人事務所「RYO KASE OFFICE」を設立しました。
加瀬亮の結婚や熱愛
2023年現在、加瀬亮さんは独身で妻はいません。
2016年にはドラマ『SPEC』シリーズで共演した 戸田恵梨香さんとの熱愛が報じられました。
2010年に『SPEC』で共演した後、2016年にもWOWOWの加瀬さん主演ドラマ『この街の命に』でも共演し交際に発展、交際報道後、双方の事務所は交際を否定しませんでしたが、同年に破局が報じられました。
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