舞台、ドラマ、映画と幅広く活動する俳優の城田優さん。
特にミュージカルでは数々の賞を獲得し、演出家としてもデビューしています。
この記事ではさん城田優の学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
城田優の学歴
城田優の小学校時代
城田優さんの出身小学校は 小金井市立小金井第一小学校
1985年12月26日生まれ、東京都出身。9歳年上の兄、7歳年上の姉、1歳年上の兄、14歳年下の妹がいる5人兄弟の4番目。
父親は放送作家の城田光男さん、母親はスペイン人のペピー・フェルナンデスさんで日本とスペインのハーフ。
母親は3回の結婚歴と離婚歴があり兄弟は上から2・2・1で父親がバラバラで異父兄弟だといいます。
『うちは父親が途中で入れ替わってて、5人きょうだいで2、2、1で父親が違う。でも、めちゃくちゃ仲はいい。』
幼少期はスペインで過ごし、7歳で日本にきました。スペイン語は日常会話程度は話せるそうです。
スペインでは「チノ(中国人)と言われていじめられ、日本では「外国人」と言われていじめられたといいます。
小学校は東京都小金井市本町にある小金井第一小学校を卒業しました。
スペイン時代からテレビの世界に憧れ、物心ついた時には将来はエンターテイナーになると思っていたといいます。
城田優の中学校時代 芸能界入り
城田優さんの出身中学校は 小金井市立第二中学校
東京都小金井市中町一丁目にある私立中学校。
中学生の時に両親は離婚。母親に引き取られて育ちましたが、父親とは月に1度は食事に行っていました。
13歳の時に姉の知り合いの紹介でオーディションを受け、芸能事務所に所属。
しかし、中学生で180cmあった身長の高さや、ハーフの顔立ちから100回以上のオーディションに落ちたといいます。
歌手にも憧れ、中学2年生の文集には「CD出してオリコン2位」と夢を書いていました。
城田優の高校時代 俳優デビュー
城田優さんの出身高校は 堀越高校 トレイトコース (偏差値38)
東京都中野区中央二丁目にある男女共学の私立高校。
設置学科は普通科のみですが、進学・進路選択コース、体育コース、トレイトコース、育英コースにのコースに別れています。
同級生には蒼井優さん、上戸彩さん、小池徹平さん、山下智久さんなどがいました。
2003年、17歳の時にミュージカル『美少女戦士セーラームーン』のタキシード仮面役で俳優デビューしました。
城田優の経歴
2004年10月、ワタナベエンターテインメントに所属する男性若手俳優により構成される集団「D-BOYS」に加入。
2005年12月、『Pinkの遺伝子』(テレビ東京)で俳優デビュー。
2006年5月公開の『テニスの王子様』の手塚国光 役で映画デビューし、同月公開の『純ブライド』で映画初主演を務めました。
2007年にはドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ)に出演し知名度を上げ、2011年4月には『四つ葉神社ウラ稼業 失恋保険~告らせ屋~』(読売テレビ)で連続ドラマ初主演。
同ドラマの主題歌『U』を歌い、アーティスト「U」として歌手デビューも果たしました。
ミュージカルで活躍
2003年にミュージカル『セーラームーン』で俳優デビュー後、2005年『ミュージカル・テニスの王子様』、2007年『スウィーニー・トッド』 などに出演し舞台経験を積みました。
2011年にはミュージカル『ロミオ&ジュリエット』でロミオ 役、2014年年にはミュージカル『ファントム』ファントム(エリック) 役を演じ主演を務め、その後も数々のニュージカルで主演を務めています。
2016年にはミュージカル『アップル・ツリー』で演出家デビューを果たし、2018年のミュージカル『ブロードウェイと銃弾』で第43回菊田一夫演劇賞を受賞。
2021年のミュージカル『NINE』で第28回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞するなど数々の賞を受賞しています。
結婚や妻、子供
城田優さんは結婚はしていなく独身。
2009年にはタレントの安田美沙子さんとの熱愛が報じられましたが、両事務所は「友人」と説明しました。
2022年には「結婚願望はない」と話し、「結婚するならどういう人?」の質問には「人間として一緒にいたいと思える人」と答えています。
過去の自分について「恋愛体質」だったと分析し、2024年には数年後の自分はわからないとしながらも「恋愛というものを卒業した」と話しました。
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