モデル出身で、映画「BROTHER」やドラマ「アンフェア」などの出演で知られる俳優の加藤雅也さん。
奈良県の進学校から国立大学に進学しました。
この記事ではさんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
加藤雅也の学歴
加藤雅也の小学校
加藤雅也さんの出身小学校は 奈良市立飛鳥小学校
1963年4月27日生まれ、奈良県奈良市出身。父親は会社員、母親も働いていて両親は共働きでした。
彫りの深い顔立ちですが、両親ともに日本人でハーフではないそうです。
実家は奈良公園の近くで、神社仏閣は当たり前の存在。鹿は神様の使いであると教えられ、鹿優先の生活だったそうです。
現在は世界遺産の平城京も、当時は公園代わりの遊び場で、凧揚げ大会なども行われていて参加していたといいます。
飛鳥小学校時代には剣道の道場に通ってましたが、「痛い」という理由で1年でやめたそうです。
学校の成績は優秀でした。
加藤雅也の中学校
加藤雅也さんの出身中学校は 奈良市立春日中学校
小学生の時には学習塾に通い、東大寺学園中学校と奈良女子大附属中学校そ受験しましたが失敗。公立の春日中学校に入学しました。
東大寺中学の偏差値は73で、西日本トップクラスの名門男子校。
奈良女子大附属中学校の現在の偏差値は68で、2000年に附属中学校及び附属高等学校が廃止され、奈良女子大学文学部附属中等教育学校になっています。
中学時代は陸上部に所属していたようです。
加藤雅也の高校
加藤雅也さんの出身高校は 奈良高校 (偏差値70)
奈良県奈良市朱雀二丁目にある男女共学の奈良県立高校。
出身者には映画監督の井筒和幸さん、お笑いコンビ・笑い飯の中西哲夫さんなどがいます。
高校時代も陸上部に所属。種目は短距離で100mは11秒3。
高校3年生の時にはリレーでインターハイに出場しました。
加藤雅也の大学 モデルにスカウト
加藤雅也さんの出身大学は 横浜国立大学 教育学部(偏差値56)
神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台にある国立大学。
『ぱっと見たら校舎がめちゃくちゃカッコいいんですよ。こりゃいいなと思ったんですよ。』
進学先を横浜国立大学に決めたのは校舎が理由だったといいます。
高校時代に陸上でインターハイに出場した時、会場が横浜の三ツ沢公園陸上競技場でした。
隣が横浜国立大学の競技場で練習に使えていたといい、同大学に先輩がいたので、校舎を見せてもらうとかっこよかったので受験を決めたそうです。
大学時代はボクシング部に所属。大学ではバイオメカニクスの勉強をし、教員免許も取得しています。
大学2年生の夏休みにたまた買った情報誌に掲載されていた映画サークルの募集を見て、映画が好きで家から近かったのでなんとなく参加。
以降はサークルに顔を出すようになり、3年生になったある日、モデル事務所のマネージャーに転職したサークルの代表者から連絡があり、「モデルやってみない?」と誘われモデル事務所に所属。
教員免許は取得したもの、なんとなく自分には教師の世界は向いていない気がしてしていた加藤さんは、大学卒業後は就職せずにモデル業に専念しました。
加藤雅也の経歴 俳優デビュー
男性向けファッション雑誌『メンズノンノ』創刊号のファッションモデルを務め、パリコレにも出演。
『限界を感じたということですよ。当時の海外の一流のモデルは190cmぐらいあるギリシャ彫刻みたいな圧倒的な体型でした。』
1988年に3000人の中からオーディションに合格し、25歳で俳優に転身。
同年7月に公開された映画『マリリンに逢いたい』で主演を務め、
第12回日本アカデミー賞・新人俳優賞
を受賞しました。
1995年公開の日米合作映画『クライング フリーマン』に出演後、アメリカに拠点を移し数本の海外映画に出演。
2001年公開の北野武監督映画『BROTHER』に出演後は拠点を日本に戻し活動。
2006年からはフジテレビの『アンフェア』の三上薫(薫ちゃん)役を演じ注目されました。
加藤雅也の結婚歴や妻、子供
加藤雅也さんは2006年5月、43歳の時に結婚しています。
妻は9歳年下の整形外科医の女性。
『本当に運命の人?おっしゃる通り、パッと見た時に、この人、結婚する人なんだろうなって、思ったのは事実。だから、いまだにパッと見た時の光景は忘れないですね』
撮影で怪我をした加藤さんが早く直すために酸素カプセルを探したところ、オリンピックの強化選手用の施設にあることがわかり、行ってみると妻が日本のチームドクターだったことで出会ったそうです、
子供は娘が1人。2010年9月、47歳の時に舞麗奈(まりな)さんが誕生しました。
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